足底筋膜炎の症例①:手術しないと良くならないと言われた足底筋膜炎が良くなった52歳女性の症例

第三階層足底筋膜炎キャッチ

足底筋膜炎症の症例のページです

ひとえに足底筋膜炎(足の裏の痛み)といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で足底筋膜炎(足の裏の痛み)でお悩みだった方の症例の一部。

あなたの足底筋膜炎(足の裏の痛み)の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい足底筋膜炎(足の裏の痛み)はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

手術しないと良くならないと言われたほどの足底筋膜炎でお悩みの52歳女性

主訴

足を接く度にでる足の裏の痛み

年齢及び性別

52歳、女性 岐阜市在住 介護職

初回の施術

2017年1月

症状

・10ヶ月前に寝起きに足を踏み出したら激痛が出た。だんだんひどくなり、寝起き以外でも歩くと足の裏に痛みがでる

症状が良くなったらどうなりたいか?

・運動が好きなのだが、歩くのもままならないのでなんとかしたい

・手術をしないと治らないと言われたが手術はしたくないし諦めたくない!

検査

・右骨盤の動き(+)/左肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/右足首の動き(+)/足趾の動き(+)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出る。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

足首のゆがみの調整をすると足の裏のつっぱりがかなり楽になるので整体で対応が可能なことがわかる

2回目の施術(3日後)

施術前検査

・左右肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/右足首の動き(+)/足趾の動き(+)

施術した後は歩いた時の痛みが少なかったとのこと。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

足底のつっぱり感は前回時に比べかなり軽減している。足首のゆがみを調整すると更に軽減できる

3回目の施術(4日後)

施術前検査

・左肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/右足首のゆがみ(+)

痛みはあるのだが程度は軽減し始めてきている。仕事をしていると痛みがどうしても強いとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/右アキレス腱の調整

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

アキレス腱の微細な癒着があるのでそちらの調整を個別で行うと足底のつっぱり感がかなり軽減してくる

体全体の動きがかなり良くなってきていること・自覚症状の軽減がみられる為期間を延ばしながら経過観察を行うことに。

4回目施術(10日後)

施術前検査

・右肋骨の動き(+)/右肩の挙上(+)/足底の張り(+)

足趾の動きの制限はほとんど出なくなる

休みの日はかなり痛みが少なくなってきているが仕事をすると痛みが強くなるとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/右アキレス腱の調整

右のふくらはぎとアキレス腱のセルフケアを行うようにアドバイスを行う

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

5回目の施術(2週間後)

施術前検査

・右肋骨の動き(+)/右肩の挙上(+)/足底の張り(+)

施術をした後しばらくは痛みの程度も軽いのだが疲れてくると仕事中の痛みがだんだんと強く出るようになってくるとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

体全体の動きはかなり良いが、足底の痛みが疲れてくるとまだ出るので期間を据え置いて確認をすることでご了承いただく。

6回目施術(2週間後)

施術前検査

・右肋骨の動き(+)/右足底の張り(+)

スニーカーなど足底がしっかりした靴を履いているとかなり痛みはないが、仕事中にスリッパを履いて仕事をするのでそれをすると昼以降に痛みが強くなるとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

スリッパの件は、足裏に負担がかかる結果痛みが出やすいと思われるので靴を履いて靴が濡れない対応をして様子をみてほしい旨を伝える。

院長の見解

足の裏が痛くて歩くのもままならないほどになってしまったこの方の症例。

数年前から散歩中に足の裏がピリピリとする感じはずっとあったようですが、10ヶ月前に激痛が出るまではひどくなることがなかったので気にしていなかったとのことです。

足底筋膜炎はひどくなることで生活への支障が大変大きくなることが多いです。寝起きの1歩目で痛みが出たら朝から気分は良くないですよね…

人は歩くことがすべての基本になるので歩くたびに痛みがあれば当然負担は増えます。

この方の場合、手術をするか自然と筋膜が切れれば痛みはなくなるから放っておくしかないと整形外科で診断をされたそうです。

足底だけを見ていればそうなるかもしれませんが、ほとんどの場合そんなことはありませんので安心してくださいね。足底筋膜炎の場合はほぼ足のゆがみがひどくなっていて扁平足になっているか、扁平足のような状態になっています。原因はふくらはぎとアキレス腱の硬さ(癒着)です。

しっかりとした対処をしていくことでこの方の場合も痛みがかなり軽減してきていますのでぜひ一度ご相談くださいね。(良くなる回数は個人差がありますのでご理解のほどお願いいたします)

この方の目標はウォーキングを再開して、スポーツをしていきたいなのでそこに早く達することができるように全力でサポートしてまいります!

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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