坐骨神経痛の症例⑥:病院で注射を打ってもなかなか良くならない坐骨神経痛が良くなった25歳女性の症例

第三階層座骨神経痛6キャッチ

坐骨神経痛の症例のページです

ひとえに坐骨神経痛といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で坐骨神経痛でお悩みだった方の症例の一部。

あなたの坐骨神経痛の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい坐骨神経痛はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

病院で注射を打ってもなかなか良くならない坐骨神経痛でお悩みの25歳女性

主訴

左右の坐骨神経痛

年齢及び性別

25歳、女性 笠松町在住 看護師

初回の施術

2017年1月

症状

・4年前に左右のお尻にピリピリする感じが出た。整形外科で狭窄があると言われたが、その時は注射とリハビリで良くなった。

・1ヶ月前から今回症状が出るようになり注射をずっと打っているのだが、症状がなかなかよくならない感じなのでお越しになられた。

・立っていると症状は割と楽だが座っている時や車の運転をしているとお尻に痛みが出る。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・4年前みたいに症状がまた出ているので、これを機にちゃんと体を良くしたい

・痛みを気にせずに生活を送れるようにしたい

検査

・左骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左右股関節の動き(+)/右パトリックテスト(+)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出る。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

内臓反射の調整による影響が強い

2回目の施術(2日後)

施術前検査

・腰仙部の動き(+)/胸椎8番の動き(+)/左肩甲骨の動き(+)/右股関節の動き(+)

左は良いが右の股関節を動かすと腰に痛みがでるとのこと。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

施術後に痛みがなくなる右の仙棘靭帯の負担がかかっているのが要因の一つだと推測。

3回目の施術(5日後)

施術前検査

・右背中の張り(+)/右股関節の動き(+)

前回の施術の後から痛みが全く出ていなくて楽とのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

自覚症状の軽減・検査の動きの制限ともに良くなっているので期間を延ばしながら経過観察をしていくことに

4回目施術(1週間後)

施術前検査

・腰椎の動き(+)/右背中の張り(+)/左右股関節の動き(+)

前回の施術の3日後から痛みがまた出ているとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

痛みが出ている反応を調べていくと肝臓のゆがみが強いことが判明。毎日板チョコを1枚ペロッと食べていることが分かったのでそれを止めて様子を見ていただくようにアドバイスを行う

5回目の施術(10日後)

施術前検査

・左右肩甲骨の動き(+)/左肩上部の張り(+)/右股関節の動き(+)/左右太もも裏の張り(+)

チョコを減らしたら痛みが出にくくなったとのこと。疲れてくると痛みが出るが程度も軽く過ごせているとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

痛みの程度も軽くなり検査の動きも良くなっているので、さらに期間を延ばしながら経過観察をしていくことに

6回目施術(2週間後)

施術前検査

・腰椎の動き(+)/右肩甲骨の動き(+)/右肩上部の張り(+)/右股関節の動き(+)

痛みは多少あるがかなり楽に過ごせているとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

疲労による問題はあるがそれ以外の問題クリアできている。チョコの食べ過ぎと水分摂取だけ気をつけていただくようにアドバイスを行う今後はご自身のタイミングで施術を行っていただく形にてご了承いただく

院長の見解

座骨神経痛が再発してしまったこの方の症例。

注射を打っても今回は症状が変化が少なかったことより、痛み止めの問題ではなく他の問題が強いのでよくならないと推測されました。

この方の場合影響が強かったのが内臓のゆがみ

問題としてお尻の筋肉や靭帯の問題も当然あるのですが、そちらの問題は調整を少しした段階で痛みがなくなったことより大きな問題ではありませんでした。

痛みがぶり返した時に調べていくとチョコの食べ過ぎによって体の毒素の反応が出ていたことがわかりました。完全に止めるのは難しいので頻度をまず下げていただくこと・食べる量を減らしてみてほしいとアドバイスを行い減らしていただいたら痛みが激減したことよりもこの問題でほぼ間違いないと思われます。

チョコが悪いというよりは砂糖が問題だと思われますが、体の症状がよくならない方の一定数に嗜好品による影響が出ております。(当店のお客さんのデータを基に話しています)

全然関係ないイメージがありますが、以外に多いですので症状がなかなかよくならない場合嗜好品の見直しをしてみるのも方法なのでご参考にしていただければと思います。

体に影響を与える嗜好品の例

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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