オスグッド病の症例③(小学6年男子。サッカー)

第三階層オスグッド3キャッチ

オスグッド病の症例のページです

ひとえにオスグッド病といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方でオスグッド病でお悩みだった方の症例の一部。

あなたのオスグッド病の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらいオスグッド病はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

両足のオスグッド病でお悩みの11歳男性

主訴

両ひざの痛み。

年齢及び性別

11歳、男性 各務原市在住 小学6年生

初回の施術

2017年11月

症状

・7月頃より走る時・体重を乗せようとすると両ひざが痛い。

・階段を降りる際に痛みが出る。

・3週間前から両足首の内側の骨のあたり(外脛骨)が痛い。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・痛みなくサッカーを早くやれるようになりたい

検査

・屈伸運動(120度屈曲にてひざ痛み)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・両足の調整

初回施術後の変化

・屈伸運動で完全に屈曲しても痛みなくなる。

次回予約を1週間後とし、経過観察を行う

2回目の施術(1週間後)

施術前検査

・屈伸運動(完全屈曲時の痛みは右ひざに少し出る程度)

ひざよりも足首の外脛骨の方が痛いとのこと。

 施術内容

・両足の調整

施術後検査

屈曲時の痛みは完全になくなる。

外脛骨の痛みもピークの1割くらいまで減っている

・10日後にもう一度施術することで、経過観察を行う。

3回目の施術(10日後)

施術前検査

・屈伸運動(完全屈曲しても痛みは全くない)

外脛骨のところが少し痛いがかなり楽とのこと。

 施術内容

・両足の調整

施術後検査

オスグッド病の問題は完全に良くなっている為、今回で治療終了とする

外脛骨の問題で違和感が出ているようであればまたご連絡いただく形となる

院長の見解

7月くらいからひざに痛みが出るようになって、一向に良くならず整形外科でオスグッド病と診断を受けたがなかなか良くならずにお越しになられたこの方。

ひざをかばっていて足首の内側(外脛骨)の症状まで出ていました。

オスグッドの状態は2回目の施術終了後に痛みも完全に消失していたので、3回目はほぼチェックだけでした。

セルフケアの指導も行っているのですが、このセルフケアを続けていくとみなさん痛みがなくなっていくのが分かるので嬉しくなってくるそうです。

外脛骨の問題まで起こってくるのはひざを痛くしないようにかばっているパターンも多く物理的な損傷が起こってくる状態までくると時間がかかることもあります。

シンスプリントなどもそうですが、子どものこの時期に出てくるスポーツ外傷は正しい施術を行えば割と早期に競技復帰が可能ですのでストレッチなどを指導する先生ではなく正しく見てくれる先生を見つけましょうね

 

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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