自律神経失調症

• ふとしたことがきっかけで、すぐに不眠になってしまう…
• 食事に気をつけているのに、いつも胃腸の調子が良くなくて困っている…
• 朝起きれないのを、周りの人が「気持ちの問題だ」と全然理解してくれなくてつらい…
• 病院に行っても何も異常がないと言われる…
• 何年も薬を飲んでいるが、これからは薬に頼らなくても生きていけるようになりたい

自律神経失調症で悩んでいるあなたはきっとこんな思いがないでしょうか？

なんで薬を飲んでも、仕事を休んでも自律神経失調症が良くならないのか…

このページでは自律神経失調症についての解説・一般的なアプローチ・当店のアプローチ法についてという流れでご案内させていただきます。

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れた時に起こる症状の総称で、交感神経と副交感神経の２つの神経から成り立っています。

自律神経は主に血管・リンパ腺・内臓などの動きに関与している神経で、自分の意志ではコントロールするのが難しいのが特徴。特に呼吸や代謝・消化・循環など生命活動に関わっていて生きている限りずっと働き続けている神経です。

日本の心身医学学会によると、自律神経失調症とは「種々の自律神経系の不定愁訴を有し、しかも臨床検査では器質的病変が認められず、かつ顕著な精神障害のないもの」と定義されているので、病院でレントゲンやCTなど画像検査を受けても見た目に何か異常があるわけではないのに体に変調をきたしている状態を表しています。

• 人が何かをする・活動的な時
• 緊張している時
• ストレスがある時

• リラックスしている時
• 睡眠時
• 食後に消化している時

交感神経と副交感神経は反対の働きをしており、基本的には、二つが同時に働くことはない。交感神経が働く時は副交感神経は休んで、副交感神経が働く時は交感神経は休んでいることでバランスをとっている。

自律神経失調症の原因として考えられることは

• ストレス
• 生活習慣の乱れ
• 真面目な性格

などがあります。様々な要素が積み重なってくると、交感神経が副交感神経に対して強く働​​い過ぎ、副交感神経が働きにくくなってくることでバランスが崩れてきます。交感神経が強いので、あなたの体はいつも気持ちが張りつめた状態。夜寝ていても、体はずっと緊張している状態なので、寝ているのに寝た感じも少ししか体の疲労がとれなくなってきます。

体の中のリズムが崩れてくるとホルモンバランスなども崩れてくる場合があり、だんだんと様々な症状が起こってきます。

自律神経は全身の様々な場所の働きに影響している神経なので、そのバランスが崩れることでおこる症状も様々。

その人の体質や性格によっても影響を受けるので、自律神経失調症で目立つ症状も変わってきます。腹痛や下痢・便秘などの胃腸症状が出やすいパターンや、頭痛や吐き気・めまいなどの症状が出やすい方も。さらに身体症状だけでなく、精神症状も認められることもあり、これは心と体は密接に関係し合っている為で、ホルモンバランスや免疫などにも影響を及ぼしています。

具体的な症状としては

• 心臓：動悸・胸の痛み・胸部絞扼感など
• 肺：息苦しい・息が詰まる感じなど
• 胃腸：腹痛・下痢・便秘・お腹の張り・胃のあたりの不快感・食欲不振など
• 頭：頭痛・頭重感など
• 耳：耳鳴り・耳詰まり・めまいなど
• 口：味覚障害・口の中が乾くなど
• のど：吐き気・声が出づらい・食べ物を飲みくだしにくいなど
• 筋肉：コリ・だるい・痛みなど
• 精神：落ち込みやすい・イライラ・不眠・不安傾向・情緒不安定など
• その他：生理不順・冷え・倦怠感・ほてりなど

自律神経失調症の場合、まず第一選択は病院受診となります。

病院で実際に行われているアドバイス・対処法は

• 安定剤などの薬を処方される
• お医者さんやカウンセラーさんによるカウンセリングを受ける。
• 食生活などの生活習慣の改善を勧められる
• ウォーキングなどの運動療法のすすめ

などがあります。

これらの方法で良くならない理由は体の3つのゆがみにアプローチをしていないから

もちろん上記の方法で自律神経失調症が良くなる方もたくさんおられますので選択肢として間違っていないと思います。

ただ、これらの方法を実践してもあなたの自律神経失調症が良くならないのは、上記の部分では結果（自律神経）だけを見ていて自律神経に負担を与えている問題が良くなっていないからなんですね。

何ヶ月も続けていて良くならない方は、アプローチされていない3つのゆがみを整えていくと良くなる可能性があります。

当店では、以下のようなアプローチを行うことであなたの体が早く良くなる土台づくりを行っていきます。

当店は、岐阜で自律神経失調症に悩む方から選ばれている整体院です。

岐阜市内には、自律神経失調症のケアをうたう整体院や接骨院がいくつかありますが、その中でも当店が選ばれている理由があります。

1. 岐阜市領下・名鉄【細畑駅】から徒歩圏内で通いやすい
2. 自律神経失調症・めまい・不眠などの「自律神経系の症状」の来店が多い
3. 国家資格保有の院長が毎回マンツーマンで対応
4. 首・肋骨・内臓のゆがみを同時に整える独自の整体
5. その場の気持ちよさだけでなく、「再発しにくい体づくり」を重視

「どこへ行っても良くならなかった」「岐阜で自律神経失調症を相談できる整体を探している」という方は、ぜひ一度ご相談ください。病院での検査やお薬の治療と併用しながら、体のゆがみ・呼吸・血流の面から自律神経が整いやすい状態を一緒に作っていきましょう。

当店では、自律神経の乱れや機能性ディスペプシア（胃の不快感など）の原因を、体全体のゆがみの中でも「首のゆがみ」と「内臓のゆがみ」にあると考えています。

首は、体の中で最も最初にゆがみが起こりやすい場所。人間の頭はボーリングの球ほどの重さがあり、その重さをわずか7つの小さな頚椎（けいつい）で支えています。特に首のいちばん上にある「頚椎1番（けいついいちばん）」は、頭と首の境目にあたる非常に重要な部分です。ここに負担がかかって首が傾いたりねじれたりすると、体は常にバランスを取ろうと緊張状態になります。

この“過緊張”の状態が続くと、自律神経の働きも乱れやすくなり、内臓の不調・息苦しさ・不眠・疲労感・めまいなど、様々な症状につながることがあります。