正式名称は肩関節周炎。50歳代を中心にして中年以降、肩関節の辺りの筋肉や関節などの組織が使いすぎなどによる損傷を基盤として明白な原因なしに発症し、肩関節の痛みと腕が上がらないなどの運動障害を認める。
五十肩には特に誘因が認定されないことが多く、いつも軽微な外傷の繰返しの後に肩の不快感や疼痛で発症する。好発年齢は40〜60歳代。
四十肩も同義語。
パソコン作業やデスクワークなど、日曜手をよく使う人がやりやすい症状。
肩の関節はいくつかの筋肉に支えられ、関節を横切る腱で構成されています。
しかし、長い年月を続けていると、腱が疲労してきます。
中年期になると肥満や更年期などの影響で血行が悪くなり腱の弾力が無くなったり小さな裂け目が出てきたりと、腱の老化現象が起こりそのような状態のときに、無理な姿勢や体勢を取ると腱がひび割れたり、腱と周りの組織に炎症が起こるのです。
また、加齢とともに腱の中にカルシウムが溜まることで炎症を起こすようになり、強い痛みを感じることがあります。(=石灰化沈着)
※こちらの画像はアナトミーストレッチさんのサイトの画像を参照にしております。
- 肩を中心に首から腕にかけてのしびれや痛みを感じる。
- 髪を結ぶ動作(髪を洗う動作)・帯を結んだりする動作(腰に手を回す動作)がつらい。
- 腕を上げたり動かすと痛い。
- 夜中に痛みがでて眠れない(夜間痛)。
- 服を着たり脱いだりすると痛い。
- 自発痛とは、最も楽な姿勢を取っても肩に痛みを感じる状態。
炎症が強い状態の時に起こる。
- 夜間痛とは、夜寝ている時の痛みで特に朝方に強く出ることが多い。
夜寝ていて、痛みで目が覚めるという体験は五十肩の方の約75%の方が体験すると言われている。
- 肩を動かしたときにでる痛み。
特に、背中を触るような動作・頭を触るような動作(結髪動作)、物を引っ張るような動作で痛みが出る方が多い。
五十肩は症状の時期により二つに分けられます。炎症の強い急性期と、癒着による慢性期です。
急性期には、強い痛みと腫れ、熱などが起こります。炎症がおさまると、痛みは和らぎますが、肩がこわばって腕が上がらない状態に。
これは、炎症によってたまった水がひくと、フィブリンという物質が残され、これが糊のように組織と組織の間にくっついて癒着が起こるためです。
痛みが出てから2~3ヶ月のうちに、約7割の人が慢性期に入ると言われています。
いったん癒着が起こると、くっついた組織を運動によって根気よく解かさなければなりません。
もとのような柔らかい組織に戻るまでには、個人差はありますが半年から1年くらいかかります。
五十肩は非常に難しく、施術に時間がかかることも多いですが続けて施術を続けることで改善がみられることがほとんどです。
当店では、あなたの五十肩が出ている原因は肋骨のゆがみにあると考えています。
五十肩というように、肩関節周りの損傷だけが原因だと考えられていますが、損傷が良くなっても腕が上がらない方の場合は肋骨の動きが良くなっていないことが考えられます。
肋骨は内臓を守る入れ物の役割だけのイメージですが、肩甲骨の下について腕の上がり方に関係しています、脇の筋肉は腕の方にもついているのでとてもも性格が強く出る。
しかし、一般的な整形外科・リハビリや整体さんでは、肩周りのストレッチや痛み止めの注射をすることがほとんどだが、体のバランスが変わっていないので再発、なかなか痛みがとれないことがある。
当店では、肋骨のゆがみはもちろんのこと首や骨盤のゆがみも調整するので体全体の血流が良い状態を作ることができます。
血流が良い状態を保てる状態になると、肩周りの負担が軽減し痛みが出るくらい体になっていますよ。あなたの体の中にある自然治癒力は症状を選びませんの正しい状態に戻せばちゃんとよくなりますのでご安心ください。
あなたは、そのつらい五十肩が良くなったら何をしたいですか?
- 腕が上がるようになったので大好きなスポーツができて嬉しい!
- 痛みがないので、イライラしなくて笑顔が増えた!
- 夜グッスリ眠れるだけでとても幸せ!
このような声を実際に多くたくさんいただいております。
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岐阜県岐阜市の整体 岐阜ゆがみ整体でございます。