月経前症候群、PMS(プレ・メンストラル・シンドローム)とも。
生理前症候群とは、生理の前10~3日くらい前から起こる気持ちや体に起こる不調の総称で、生理が来ると症状が弱くなり感じなくなることを指します。
原因としては、排卵後の女性ホルモンの変化が関与していると言われていますが、はっきりとした原因は不明。
生理前症候群がある人が感じている症状のベスト5
- イライラ
- 腹痛・下腹部痛
- 頭痛・頭が重い
- 眠気
- 胸の痛み・張り感
生理前症候群の症状は大きく分けて、「体の症状」と「心の症状」に分かれます。
- お腹:下腹部痛・お腹が張る・下腹部が張る
- 腰:腰が重い・背中からお尻が痛い
- 胸:胸の張り・痛み・動悸・肩こり・
- 頭:頭痛・頭が重い・めまい・貧血・吐き気
- その他:吐き気・微熱が出る・肌あれ・ニキビ・吹き出物・股の間にできものができる・だるい・疲れやすい・むくみ・食欲が増進する・食欲が減少する甘いものが食べたい・便秘・体臭がきつくなる・デリケートゾーンのかゆみオリモノに血が混じる・オリモノの増えるなど
- イライラ・精神的に不安定・ゆううつになる・無気力・集中できない
- ボーッとなる・朝起きられない・不眠・寝付けないなど
生理前症候群は排卵後の女性ホルモンの急激な変化が原因ではないかと言われています。
特に生理前に黄体ホルモンというホルモンの量が増えることで生理が始まるのですが、このホルモンは生理が始まると急激に減少することから生理前症候群の症状の期間と一致しておりこの黄体ホルモンが何か関与しているのではと言われていますが、現在のところはっきりとした原因はわかっておりません。
現時点で分かっている体に負担となっている大きな要因は以下のもの3つ。
- 日頃の生活の中でストレスがかかっている環境
- 食事・睡眠・運動頻度などの生活習慣の乱れ
- 体のゆがみ
この3つを良くしていくと、生理前症候群の症状は軽減していくことが多い。
優先順位はまず上の2つ。生活環境の問題にも起因がございますので、リラックスできる環境や趣味を見つけることも大切なポイントとなります。
ホルモンバランスの変化は、食や睡眠などの生活習慣の改善を目指すことがまず大事です。
生理前症候群でお困りの方がまず考えるのが病院受診かと思います。婦人科が一番多く、心の症状が強い方の場合は心療内科などを受診される方も。
病院に行って行われることは
- 痛み止めや低用量ピル・漢方薬などの薬を処方してもらう。
- 食生活や嗜好品のアドバイス
- ウォーキングやストレッチの指導
などがございます。
もちろん上記の方法で生理前症候群が良くなる方もたくさんおられますので選択肢として間違っていないと思います。
ただ、これらの方法を実践してもあなたの生理前症候群が良くならないのは、上記の部分では結果だけを見ていて子宮に負担を与えている問題が良くなっていないから。
当店ではこれらの問題はからだのゆがみにあると考えており、以下のようなアプローチを行うことであなたの体が早く良くなる土台づくりを行っていきます。
生理前症候群が出ると気持ちも体もすごく負担がかかってしまいます。
では、整体ではどのような事ができるのでしょうか?
当店では、生理前症候群が起こる要因の一つが血液やリンパの流れだと考えております。血流が悪くなってくると体のゆがみが発生しさらに血流が悪くなるという悪循環に陥りがち。
- 首のゆがみ
- 骨盤・内臓(子宮)の疲労から来るゆがみ
- 血液やリンパの流れ
- 頭蓋骨のゆがみ
これらのゆがみを良くしていくことで、ホルモンの量が正しく出る環境・脳の負担を軽減し子宮にかかっている負担を軽減できる状態を目指します。
生理前症候群はとても辛い症状が続きますが、整体を続けていくことでお手伝いすることは十分に可能ですよ。あなたの体の中にある自然治癒力は症状を選びませんので正しい状態に戻せばちゃんとよくなりますのでご安心ください。
生理前症候群の症状が良くなったらあなたはどんなことがしたいですか?
- 生理前のイライラがなくなって、ケンカの回数が減って家庭が円満になった!
- 薬を飲まなくても良くなって楽!
- 仕事に集中できるようになって、効率が上がって嬉しい!
こんな声をたくさんいただいております。今度はあなたが手に入れる番です。
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岐阜県岐阜市の整体 岐阜ゆがみ整体でございます。