腰痛の症例⑦:夜になると歩けなくなるほどの腰痛が良くなった39歳女性の症例

第三階層腰痛7キャッチ

腰痛の症例のページです

ひとえに腰の痛みといっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で腰の痛みでお悩みだった方の症例の一部。

あなたの腰の痛みの原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい腰の痛みはきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

夜になると歩けなくなるほどの腰痛でお悩みの39歳女性

主訴

腰の痛み

年齢及び性別

39歳、女性 各務原市在住 会社員

初回の施術

2016年12月

症状

・1週間前にヒールを履いて1日外仕事をしてから腰に違和感。さらに3日前に旅行に行って長距離を歩いたら翌日以降痛みが出るようになった。

・現在は、昼以降になると痛みが出て夜になると歩くのも辛いくらいの痛みになっている。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・仕事をしていても痛みが気になって集中できないので仕事に集中できる環境にしたい

・夜は歩くのもつらいのでなんとかしたい

検査

・左右骨盤の動き(+)/背骨の動き(+)/左肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左右股関節の動き(+)/左右足首の動き(+)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出る。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

足首のゆがみの影響が強い

2回目の施術(3日後)

施術前検査

・左右骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/左肩の挙上(+)/左右股関節の動き(+)/左右足首の動き(+)

夜の腰の歩けないほどの痛みはなくなったとのこと。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

仕事がかなり多忙で休みもほとんどないとのこと。睡眠時間もとれていない様子なのでアドバイスを行う

足首の調整による影響が強い

3回目の施術(7日後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/右背中の張り(+)/左腰の張り(+)/右股関節の動き(+)

年末年始があり期間は少し長めになる。

動きは良くなってきているが、仕事がずっとあったので疲労感が強い。

腰痛の程度は軽減してきているとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

下半身の筋ポンプによって、体の変化が大きい。ほとんど座って仕事のようなので血流が滞りやすい様子

4回目施術(4日後)

仕事の関係上で、この日に来ないと来院日が空きすぎる為早めに施術を行うことになる。

施術前検査

・腰仙部の動き(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左肩上部の張り(+)/右股関節の動き(+)

腰痛はなくなってきたとのこと。寝不足があるので疲れているとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

仕事の都合もあるが、状態が良くなってきたので期間を延ばして一度様子を見てみることでご了承いただく

5回目の施術(2週間後)

施術前検査

・右骨盤の動き(+)/中部胸椎の動き(+)/左肩甲骨の動き(+)/右股関節の動き(+)

腰痛はその後出ていないとのこと。忙しいのだが疲れ方が変わってきたような気がするとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

疲労感はかなり強いが動きはかなり良い状態

仕事が繁忙期の為もう一度このくらいの期間で様子見をさせてちいただく形でご了承いただく。

6回目施術(2週間後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/右背中の張り(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左右肩上部の張り(+)

仕事は今ピークに忙しいが疲れ方が変わっているのがわかるとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

疲労による問題以外はほぼ問題ないレベルを保てるようになる。今後は、ご自身のタイミングでご連絡いただく形にて施術を続ける形となり卒業となる。

院長の見解

夜になると腰の痛みで歩けなくなるほど辛かったこの方の症例。

仕事が繁忙期に入り、毎日0時近くまで仕事をされている状態があり疲労がピークのところに普段履かないヒールを履いての外仕事と旅行による長距離を歩いたという2つの要素が重なった結果だと考えられました。

影響が強かったのは足首のゆがみの影響で下半身のバランスが崩れていることでした。

疲れすぎていて一度崩れたバランスをご自身の回復力では良くできなってしまっていたのだと思われます。

どの方の症状でもそうですが、体に出ている症状は全て結果です。脳がその場所の状態を嫌だと思って出している信号でしかありません。ほとんどがどこかをかばっていて出ているのでそこには問題がないです。

この方の場合は腰の問題が足の問題で出ていたということになります。

元々の体の回復力が保てるようにさえなれば、後は疲労を起こさない生活習慣を身につけさえすれば問題は起きにくくなりますので諦めずにご相談いただければ嬉しく思います。

 

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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