頭痛の症例③:どこに行っても良くならなかった左側の頭痛と目の奥の痛みが良くなった34歳女性の症例

第三階層頭痛キャッチ

頭痛の症例のページです

ひとえに頭痛といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で頭痛でお悩みだった方の症例の一部。

あなたの頭痛の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい頭痛はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

どこに行ってもなかなか良くならなかった頭痛・肩こり・背中の痛み・腰痛でお悩みの34歳女性

主訴

頭痛・肩こり・背中・腰痛 最近は左お尻の痛みが強い

年齢及び性別

34歳、女性 岐阜市在住 会社員

初回の施術

2017年1月

症状

・頭の左側が痛い。特に目の奥に痛みが出ることがある。

・社会人になってからいろいろな所に痛みがある。全体的に左半身に症状が出ることが多い。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・仕事や育児をしていて痛みを気にすることなく過ごせるようになりたい

・2人目の子どもを考えているがなかなかうまくいかないので、体質を変えていきたい

検査

・右骨盤の動き(+)/背骨の動き(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左股関節の動き(+)/右仙腸関節の動き(+)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出る。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

内臓反射の調整による影響が強い

2回目の施術(3日後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/中部胸椎〜腰椎の動き(+)/右肩の挙上(+)/右前頭骨の動き(+)/右頭頂骨の動き(+)

左お尻の痛みが減っているとのこと。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

内臓の調整による影響が強い

3回目の施術(5日後)

施術前検査

・中部胸椎の動き(+)/左背中の張り(+)/左肩甲骨の動き(+)/左右足首の動き(+)

痛みはまだあるが程度が全体的に下がってきているとのこと

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

足首のゆがみによる影響と下半身の血流が悪くなっている影響が強い

症状の寛解が見られているのと検査の結果も良くなってきているので期間を伸ばしながら経過観察をすることに

4回目施術(1週間後)

施術前検査

・上部胸椎の動き(+)/左右肩甲骨の動き(+)

背中と腰の痛みはあまりないが、寒いせいか肩周りの痛みが強いとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

肩の痛みは下半身の血流にてなくなった為、下半身のセルフケアを意識して行っていただくようにアドバイスを行う

5回目の施術(10日後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/背中の張り(+)/右肩上部の張り(+)

昨日から左臀部に痛みが戻ってきた。3日前に1日歩いたとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

施術後に左臀部の痛みもかなり軽減してきたことより歩きすぎによる疲れとほぼ断定

状態は全体として悪くない為、さらに期間を伸ばしながら経過観察をすることに

6回目施術(2週間後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/背中の張り(+)

最近胃が気持ち悪い感じが続いている。体全体の状態は痛い時はあるがだいぶ楽とのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

胃の調整を行うことで気持ち悪い感じが軽減されていたので様子を見ていただくことに。

引き続き体のケアを行いながら継続していきたいとのことなので、期間を伸ばしながら経過観察を行っていくことでご了承いただく

院長の見解

ご紹介いただきお越しいただいたこの方。元々整体に通っていたそうなのですがなかなか肩こりや背中の痛みが良くなる気配もなく、いろいろな所に行ったけどダメで途方にくれていたそうです。

当店に来る少し前からは左のお尻にも痛みが出るようになっていて身体中ボロボロになっていたそうです。

体の状態を拝見していて思ったのは左半身の症状がやたら多いことだったので、胃の疲れが強く出ていることがすぐに推測されました。内臓反射の調整や内臓のゆがみの調整をしていくと左半身の症状が軽減していったのでやはり胃の疲れの影響が強かったよう。

仕事がデスクワークで座っている時間が長い為、下半身の血流が悪くなっていたことも疲れやすい要因になっていました。特に肩こりや背中の張りは下半身の筋ポンプ後にほぼ硬さがなくなることからも下半身のケアが大切なことを体感いただけたと思います。

下半身には身体中の筋肉のおよそ2/3が存在しているので、その2/3の筋肉がうまく働けなければ体全体にも影響が出てくるのはなんとなく予想がつくかと。肩こりや腰痛なんでもそうですが、下半身の疲れが少なくなればかな症状も寛解してきますのでぜひ下半身のケアを意識してやってみてください

 

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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