岐阜県岐阜市の『揉まない・痛くない・ボキボキしない整体こはら治療院』の小原です。
この記事では、デスクワークのお仕事をしていて腰が痛いそんなあなたへオススメのグッズと対策を紹介させていただきます。
- 座ってお仕事をしていると腰が痛くて辛い…
- 痛みで仕事の集中力が上がらなくてイライラする…
上記のようなお悩みありませんか?
実はこのようなお悩みを持っている方はとても多くて、腰の痛みだけでなくて
- 背中や肩が凝る
- 足にしびれが出てしまう
という症状も合わせて出ている方もおられるかと思います。
そのお悩みで辛くなっていること、心中お察しいたします。
腰痛は約2800万人がの人が経験しており、実に日本人4人に1人が腰痛を経験しているとも言われています。
今日はそんな症状でお悩みのあなたに【プロの治療家】の小原が試してみてほしいグッズと対策をご案内いたします。
腰痛の人にオススメのグッズで良くあげられるのが以下のものになります
- クッション
- イス
- サポーター(コルセット)
- シップ
- カイロ
- マッサージ機
これらのものが身近にあって試してみてやすいかと思います。
クッションを使う
クッションを使うことは安価な値段で導入しやすいですよね。
クッションだと柔らかいものと硬いものどちらが良いの?って聞かれますが個人差がありますので、使ってみて痛みがでにくい方を選ぶと良いかと思います。
さすがにないとは思いますが、こんなに凹むクッションを使うなんてことはやめましょう(笑)
イスを使う
イスを変えることも可能なら良い方法になりますが、職場によってはなかなか難しいかも…
交換ができる方であれば背もたれまでしっかりついているものをオススメいたします。そこに深めに腰かけて骨盤がしっかり立つ姿勢にしましょう。
ただし、痛みが強くなる場合だけはやめましょう。
サポーター・コルセットを使う
個人的にはコルセットはギックリ腰のような動けない時は使うのは良いと思いますが座っている姿勢の時は外した方が良いと考えています。 理由としては筋肉の代わりをしてしまうので長時間着けることで筋肉がサボりがちになって筋肉の低下を起こす場合があるからです。
もし、サポーターのようなものを使いたいのであれば締め付けの少ない保温性の高いもので十分です。腰周りが温かくなることで血流が上がれば筋肉も緩みやすくなるからそれだけで楽になることも多いですよ。
シップを貼る
シップを貼ることで楽になる方は多いと思うので続けていただくことは良いと思います。
シップで良くいただく相談が、白色と肌色の2種類どちらが良いの?ですよね。
白色のものはパップといって温シップと冷シップがあると思います。これは楽になるのであればどちらでも良いです。
肌色のものはテープといって、モーラステープとかロキソニンテープという商品が有名ですよね。
パップとテープの差は消炎鎮痛剤という有効成分の量です。だいたい3倍の量の差があるそうです。
テープの場合は24時間使えるというのが成分の量が多いから。ただし、肌の体質によってかぶれたりすることもあると思いますのでパップとテープは状態に合わせて使うようにしてください。
またどちらも汗をかいたり・光に当たると化学反応を起こしてかぶれやすくなることがありますのでそのような環境にある方は要注意です。
カイロを貼る
特に冬場、寒くなるとカイロを貼る方は増えますよね。
腰やお腹に貼って周りの血流が良くなることで筋肉が緩みやすくなりますので使っていただくのは良いです。
こちらで気をつけないといけないのが低温やけど。低音やけどを起こすと何ヶ月も痛みが残ることありますので貼る場所を変えるなどして気をつけましょう。
マッサージ機を使う
最近のマッサージ機はかなり高性能なので使って楽になるのであれば使って大丈夫です。
僕も見つけるとたまにマッサージ機のお世話になっています(笑)
家にある場合は、毎日継続しやすいのがメリットですね。
こちらで気をつけるポイントは強さです。どうしても強くやってもらいたくなりますが強すぎると筋肉の繊維を傷つけることがあるのでやっている感じは少ないですが弱い力で大丈夫です。
これらのグッズは全て使う というよりかは、あなたの環境に応じて使えるもの・導入しやすいものからやってみていただくと良いのではないでしょうか?
オススメのグッズを使っても腰痛が良くならない方もおられると思いますので、今度は僕がオススメする今日からできる対策法を紹介いたします。
- お風呂に入る
- 寝る姿勢
- 歩き方
- ストレッチ
- 座り方
これらについて解説いたします。
お風呂に入る
お風呂に入ることで、体全体が温まって血流が良くなりますのでこれはオススメです。
この話をすると、シャワーしか使わないよって方もおられますがシャワーがいけないわけではないですのでご安心ください。
僕がお風呂に入ることを勧める理由は2つ。
1:人間は必ず胎児の時にお母さんのお腹の中で羊水という液体に中で過ごすから
羊水は38度前後と言われています。その中で胎児に時にすごしているので、本能的に温かいお湯に包まれているとリラックスしやすいわけです。
リラックスしている状態が作れるようになれば体の緊張がほぐれて楽になりますよね?
2:お風呂のお湯に浸かることで全身が一気に温まるから。
部分的にではなく、全身一気に温めることができるのもお風呂に入る利点。
温度は多少ぬるめで長く浸かることで、より深部まで熱が入って楽になるので個人的にはオススメです。
寝る姿勢
寝る姿勢はどの姿勢が良いの?って聞かれますが、寝やすい姿勢で大丈夫。
寝てしまったら無意識で寝返りを打つから。
ただし、画像のような寝方をしてる場合と首を寝違えそうですよね(笑)
元も子もないって話ですが、寝ている間にどんな方でも必ず寝返りをうっていますがそれを全部覚えているようなツワモノはいませんよね?
寝返りをうつのは自然の摂理なので、寝始めは痛みの出にくい姿勢で寝たら良いくらいです。
この姿勢じゃないといけないなんてことはないので安心してください。
強いて言えば、寝具をどうするのっていうところです。
マットレスに関して言うと高反発と低反発どちらがオススメ?って聞かれますが治療家として答えるならば高反発をオススメいたします。
低反発がいけないわけではないですが、柔らかすぎると背骨をサポートしすぎて本来人間の持っているカーブの緊張のバランスが崩れるから。
最近の低反発はその中でも種類がありますので、少し固めのものを選ぶと良いですよ。
ただし、高価なものになりますのでこれはマットレスの交換時期に考えれば良いかと思います。
歩き方
歩き方ですが、腰痛の出る方に多いのがつま先だけで歩いている方が多いですのでかかとからついて足の裏全体でしっかり体重を乗せて歩く方が負担が減りやすいです。
足の向きはまっすぐではなく、軽くハの字くらいで大丈夫。
人間の足は少し外に開いている姿勢が楽なので、つま先をまっすぐ向けている姿勢は実は足を内側に向けているので余計な緊張が生まれてしまっているんですよ。
ストレッチ
ストレッチをして、その後に痛みがでなければストレッチをすることはとても良いと思います。
どんなやり方でも大丈夫ですが、気をつけるポイントがあります
ポイントは、伸ばしたい筋肉が少しでも伸びたなと思ったらそこをストップして3回ゆっくりと深呼吸をするだけです。その時には伸ばしている筋肉を頭の中で意識するとさらに良いです。
その筋肉を意識しながら深呼吸することによって、筋肉に酸素が入って血流が良くなるので緩みやすいです。
座り方
イスでも床でも座る時に意識してほしいポイントが一つだけあります。
それは、正座をした時にかかとが当たるところの真上に背骨をのっけて座ること。
長いこと座っていると、どうしてもお尻が滑っていきますのでそれは思い出したらまっすぐのところに座るようにしていくだけで腰にかかる負担が減って楽になりやすいですよ。
上記のことをしてみても腰の痛みが良くならないあなたへ…
グッズや対策をしていただいて腰の痛みが良くなられたらすごく嬉しいです。
実際に上記のアドバイスは僕がお店に来ているお客さんに聞かれた質問で答えている内容ですので、やっていただくことで良くなりやすい思います。
ただし、上記のことをしてみても全く腰の痛みが良くならない方もおられるかと思います。
その場合は、我慢せずあなたの地域の近くのプロを頼っていただくことをオススメいたします。
お店としては、針灸・接骨院・整体院・カイロプラクティック・オステオパシー・病院などいろいろありますよね?
最近だとホームページを持っているお店さんも多いのでホームページをちゃんと読んでその先生の想いをちゃんとみてください。
知識があることも当然ですが、その先生が本当に想いをもってやられている先生だったらやり方はどんなやり方でも良くなる日がきます。
ただ、上記のことをやっても良くならない腰痛の場合はお時間がかかることもありますから1回や2回で良くならない場合が多いと思いますので自分の体への投資としてのお時間や回数はみていただくと良いと考えています。
後は通うと決めた場合は、その先生はプロなのでプロのアドバイスを聞いてそのまま実行していくことです。
ほとんどの先生は本当にあなたに良くなってもらいたくて真剣に施術やアドバイスをしてくれているはずです。
そのアドバイスは先生の経験が基にあって真剣に勉強しているものなので、きっとあなたのプラスになります。
このページを最後までご覧いただきありがとうございます。
あなたの腰の痛みが良くなることが私の願いです。
このページの作成者について
著者:小原大作(こはらだいさく)
〜略歴〜
岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長
プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。
ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。
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