坐骨神経痛の症例②：ソファーに座ると左の腰からお尻が痛くなるのが良くなった51歳男性の症例

坐骨神経痛の症例のページです

ひとえに坐骨神経痛といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で坐骨神経痛でお悩みだった方の症例の一部。

あなたの坐骨神経痛の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい坐骨神経痛はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

左の腰からお尻の痛みでお悩みの51歳男性

主訴

左の腰からお尻の痛み

年齢及び性別

51歳、男性　岐阜市在住　会社員

初回の施術

2016年1月

症状

・2ヶ月前に10年ぶりにゴルフのラウンドを回った際に同部に違和感が出た。年末にラウンドした際に痛みが悪化してひどい

・ソファーなどの柔らかい場所に座っていたり、運動すると痛みが出る。

症状が良くなったらどうなりたいか？

・これからゴルフのラウンドをする機会が増えるので痛みを気にせずにゴルフをしたい

検査

・左骨盤の動き（＋）/背骨の動き（＋）/左右肩の挙上（＋）/左右股関節の動き（＋）/腰の抱え込み（＋）/左４の字テスト（＋）

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出る。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

内臓反射の調整による影響がとても大きい。

2回目の施術（2日後）

施術前検査

・左骨盤の動き（＋）/腰椎の動き（＋）/左右肩の挙上（＋）/左右股関節の動き（＋）/左４の字テスト（＋）

腰をひねる動きと立ち上がり時に痛みが出るとのこと。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

腰椎の調整をすると動きが出るようになる。内臓のゆがみによる影響はまだ大きい。

3回目の施術（5日後）

施術前検査

・腰椎の動き（＋）/左右肩の挙上（＋）/左右股関節の動き（＋）

違和感が軽減し始めてきたとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

腰椎の調整をすることで腰椎の動きは制限がなくなる。

自覚症状の軽減がみられる為、期間を延ばして経過観察をすることに。

4回目施術（1週間後）

施術前検査

・腰椎の動き（＋）/左右肩の挙上（＋）

ゴルフをしなければ痛みは出なくなってきたとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

セルフケアを意識的に行っていただくようにアドバイスを行う。

自覚は軽減してきているが、検査の動きに戻りが強いので１週間後に再度施術をすることでご了承いただく。

5回目の施術（1週間後）

施術前検査

・腰椎の動き（＋）/右背中の硬さ（＋）/左股関節の動き（＋）

ゴルフを施術前にしてきた。今の所違和感は出ていないとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

ゴルフをしても違和感があまりない様子なので、期間を延ばして経過観察することに。

6回目施術（2週間後）

施術前検査

・腰椎の動き（＋）/左肩甲骨の動き（＋）/左右肩の挙上（＋）/足首の動き（＋）

仕事忙しくセルフケアがあまりできなかった。違和感はないとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

違和感もなくなってきたので、一度卒業して違和感が続くようならばまたご連絡をいただく形となる。

院長の見解

普段スポーツをしていない状態で急にスポーツをすることは大人になるとあると思います。

この方も最初に違和感が出る前は全然体を動かしておらず急にゴルフをされたことがきっかけでした。ただし、違和感や痛みが急に出たのは結果であってその前に日常の疲労があり、体のゆがみが戻せない環境があったからです。

この方の場合、腰からお尻にかけての痛みに一番影響していたのは内臓のゆがみでした。体のゆがみが整ってくると、違和感はでにくい体にすることは十分可能です。後はいかに疲労が溜まりにくい状態を保てるかです。

疲労が溜まりにくい状態を保つには、生活習慣をいかに正しく保てるかですね。

この方はその後も連絡なくお過ごしいただいている様子なので違和感も少なく過ごせていることかと思います。このままずっとご自身の力だけでお過ごしいただけることを願っております。