めまいになった時にできる対策

めまいには3つの種類があり

「回転性のめまい」・「浮動性のめまい」・「クラッとするめまい」に分けられます。

もし、めまい以外に半身に力が入りにくい・全身にしびれや脱力感がある場合は今すぐ病院受診をしてくださいね。もっと大きな病気が起きている可能性があります。

こちらのコラムでは、一般的なめまいが起きた時に病院に行く前にできる3つの対処法について紹介させていただきます。

 

めまいの3つの原因

めまいになりやすい方には3つの原因のどれかが起こっていることがほとんど。

これらの原因を対策をしていくと、めまいが出にくくなる方もたくさんおられます。

当店で実際にめまいでお悩みの方にアドバイスしている内容が以下の内容です。

  1. 水分摂取量
  2. 栄養バランス
  3. ゆがみ

対策①:水分摂取量

めまいを起こしている方で一番多いのが、水分摂取量が少ないことです。

めまいを起こして病院に行くと、点滴を行うことが多いのもこの理由。

めまいは女性の方の方が割合が多いですが、女性の方の方が水分を摂取することを遠慮している方が多いですよね。

そんな方に共通しているのが「水分摂るとむくむ(=水太り)」から。

プロの先生も知りませんが、水太りは存在しません。病気で腎臓や心臓が悪い方は例外ですが、水太りなんてものは誰かが言い出した迷信みたいなもの。

何故かというと、人間の体にはホメオスタシス恒常性の維持)という能力が備わっているから。

ホメオスタシスについて

ホメオスタシスとは【人間は一定の幅の中でしか生きられませんよ】ということ。

体温も下がって34度を下回ると凍死しますし、40度を超えた状態だと細胞が壊死していきます。ほとんどの方は体温は普段1度以内での変化に留まっています。

1度以上の変化があると、体調に異変を感じているはず。ちなみに熱が出るときも平熱からどのくらい高いで見るのが正解です。1度を超えると少しえらさを感じ、1.5度を超えるとけっこうだるさやえらさがでますよね。 平熱が低い人で37度くらいでもえらくなるのに、会社で認められない方はこのコラムを見せてくださいね(笑)

 

水太りは存在しない

体温と同じで、水分量も一定の量の幅があります。水分をたくさん取れば必要がなくなるので当然捨てますし、水分量が少なくなると脱水を起こします。

水分の場合、2%すくなると喉に乾きを感じ、3%少なくなると食欲不振などの症状、4%少なくなると疲れやすい・頭痛・めまいなどの強い症状が起こりやすくなる。水分をたくさん摂るとトイレが近くなって、用を足してもすぐトイレに駆け込む方がおられますよね?(飲み会などで多いですね)

ですので、水分をたくさん摂りすぎればその分はちゃんと捨てますので水太りは存在しません。

めまいが起きている方は水分摂取量が少ないので体の中で水分を捨てたくない状態になるので、汚い水が巡っている状態なんです。汚い水分が体を巡っていたらなんかダメそうな気がしますよね?

ちなみにむくみが取れない方も同じですよ〜

めまいが起こりやすい方はむくみも気になっていたり、むくみが強い方が多いですが同じですのでめまいがなくても、むくみが気になる方もぜひ水分をたくさん摂るようにしてみましょう。

水分を摂るだけで太ってしまう人のパターン

水太りはないと言いましたが、一つ例外がございます。

それは水分を何で摂るかです。

最近流行りのスポーツドリンクや0キロカロリーのジュースなどは糖分や甘味料が入っているので残念ですが太ります。

0キロカロリーと記載はありますが、実際には100mlあたり5キロカロリー未満は0キロカロリーと表記しても問題がないからであって、本当は0キロカロリーではないから。

スポーツドリンクですと、500mlあたり20〜30gの糖分が入っているのでエネルギーにすると80〜120キロカロリーに相当しています。7200キロカロリーで人は1kg体重が増えますので、これらの飲み物ばかり飲んでいるとすぐに体重は増えてしまいます。

ですので、水分を摂取する際は人工甘味料の入ったジュースやスポーツドリンクですと糖分の影響で太りますのでこれを水太りと勘違いしないようにしましょう(これらの飲み物を飲んではいけないという話ではありませんよ)

水分を摂る場合でしたら、水かお茶で十分だと思います〜

水分摂取量は食事による汁物など抜きで2リットルが理想です。ただし、いきなり2リットル摂るのは難しい方も多いので少しずつ増やして慣れていきましょう。

対策②:栄養バランス

水分摂取量はしっかり摂れているけど、症状が良くならない型の場合栄養バランスが悪くなっていることが考えられます。

特にカルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラル系とタンパク質の不足が起こっている方が多いです。もちろんビタミンなども必要ですのでビタミンもしっかり摂るようにしてくださいね。

栄養バランスが不足すると何が起こるの?

栄養バランスが悪くなると、筋肉や血管内に水分が保てなくなりリンパや皮下組織などに水分が溜まってしまします。これによってむくみが起こります。

ですので、むくんでいる人にも共通しています。

リンパと筋肉・血管内では濃度によって水分の量を調節している役目があり筋肉や血管内の濃度が高くなりすぎると濃度を一定に保つ為にリンパの方に水分を出して一定にしています。

筋肉内では、タンパク質が不足すると筋肉内に水分を貯蔵できなくなるのでリンパの方に押し出していきます。(血液検査だと血中アルブミンという項目がこれに該当します)

筋肉内でタンパク質が不足すると、脱水状態になるり筋肉の伸び縮みも行いにくくなるので

  • 凝りが強くなる
  • 疲れやすくなる
  • むくみやすくなる

といった現象が起こりやすくなりますので、タンパク質(お肉や大豆類など)は意識的に摂るようにした方が良いですね。

また、血管内においてはミネラル分が不足すると筋肉の時と同様に血管内の水分を保持できなくなるのでリンパの方に水分を流れ出てしまいます。

カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分はほうれん草・小松菜・海藻類などが摂取しやすいのでこれらの食材は意識的に摂取するようにすることをオススメいたします。

赤血球を使った濃度の実験

こちらの画像はhttps://www.kango-roo.com/sn/k/view/2073を利用させていただいております。

わかりやすく記載してありますので、こちらの記事をご覧いただくと良いです。

対策③:ゆがみ

対策1と2を実践してきたのにめまいが良くならない方はおそらく病院に行っても症状が良くならない方もたくさんおられると思います。

なぜなら1と2は病院で点滴などで対処しているパターンが多いから。

上記範囲で良くなられる方はたくさんおられるので、まずは上記の2つから実践してみてくださいね。

対策3はそれでも良くならなかった方向けになります。

水分を流しているホースがねじれていたら?

対策1や2は水分を流しているホースのようなものを例とすると、

  • 対策1がホースの中の水が流れる環境にする
  • 対策2がホースの中の水分の質を良くする

というイメージのことをしています。

対策3の考え方はホースがねじれていることによってめまいが起こっているんじゃないかという考え方です。

下記のイラストみたいにホースが流れにくくなっていたり、ねじれているイメージがゆがみを良くするという考え方

ホース

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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