眼精疲労の症例②:1年続いた眼科に行っても良くならない目の痛みと疲れが良くなった48歳女性の症例

第三階層眼精疲労キャッチ2

眼精疲労・目の痛みの症例のページです

ひとえに眼精疲労・目の痛みといっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で眼精疲労・目の痛みでお悩みだった方の症例の一部。

あなたの眼精疲労・目の痛みの原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい眼精疲労・目の痛みはきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

目の痛みでお悩みの48歳女性

主訴

1年前から続く目の奥の痛み・眼圧が高くなっている。特に右目がひどい

年齢及び性別

48歳、女性 揖斐川町在住 主婦

初回の施術

2018年2月

症状

・1年ほど前から眼圧が高くなってきて目の奥に痛みが出ている。眼科に行って目薬を使用しているが変化はない。

・寝ていても目の奥に痛みがあり目が覚めてしまう。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・目の奥の痛みを忘れて大好きなハイキングを楽しみたい!

検査

・右骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/左右背中の張り(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左右眼圧(+)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出る。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

2回目の施術(4日後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/左起立筋の張り(+)/左右肩の挙上(+)/左右眼圧(+)/左右手首の動き(+)/左右足首の動き(+)

施術した後は目が楽だったとのこと。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

3回目の施術(2日後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/右肩の挙上(+)/左右眼圧(+)/左右手首の動き(+)/左右足首の動き(+)

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

眼圧の問題が検査で低下していること、動きが良い状態を保てるようになってきていることより期間を伸ばしながら経過観察をしていく形となる。

4回目施術(1週間後)

施術前検査

・仙骨の動き(+)/腰椎の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左右手首の動き(+)/左右足首の動き(+)

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

1週間後あたりの都合が悪いために次回は早めに施術を行うこととする。

5回目の施術(4日後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/右肩の挙上(+)/左眼圧(+)/左右足首の動き(+)

右目の調子が良いとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

6回目施術(1週間後)

施術前検査

・右背中の張り(+)/右鎖骨下の張り(+)/左眼圧(+)/

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

圧の問題は多少あるが、調子が以前よりかなり良いので期間を伸ばしながら引き続き経過観察を行うこととする。

7回目の施術(2週間後)

施術前検査

・左骨盤の動き(+)/右背中の張り(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左右手足の血流(+)

全体に過緊張しており力が入っている状態目が痛くなってきたとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

全体の過緊張が強いため、セルフケアを意識的に増やしていただくようにアドバイスを行う。

8回目施術(4週間後)

施術前検査

・仙骨の動き(+)/左骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/左右肩甲骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)

疲れてきて目の痛みが出るようになってきたので施術にきたとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

セルフケアの頻度で疲れやすくなってくると血流が悪くなり症状が出てくる状態なので、体調等みながら都度ご予約いただく形とする。

院長の見解

眼科で目薬などを使用するも目の痛みや眼圧が変わらなかったこの方の症例。

問題としては、目薬が悪かったのではなく目の痛みを悪くしている問題は他の場所にあったから。場所としては下半身の血流の問題と目の構成に関係している蝶形骨のゆがみでした。

この方の場合、体が緊張しやすく力を抜くのが苦手なタイプでいつも過緊張状態だった為に、結果として眼圧が高くなり負担がかかって目の痛みを起こしていたと考えられます。

目の奥の痛みは、脳の問題なども可能性としてかなり低いですがあり得ることですので、あまりに続く場合やひどい場合は病院でMRIやCTなどの検査を受けていただくことをオススメいたします。

この方も病院での検査で異常がなかったことより、脳や目自体の問題がないとわかっていたからこそ、そこの不安が解消されていました。

目の奥の痛みがある場合のほとんどは目の周りの頭蓋骨のゆがみで過緊張状態になっているパターンです。一番確率が高いのが蝶形骨という頭蓋骨。こちらの骨のバランスが悪い場合眼圧が上がってしまうことも多く、緑内障の方でもこちらの調整をして眼圧が下がっている方も実際におられます。

眼圧が上がった状態だと目の疲れがとれない為に疲れやすいですし、ピントが合いにくいので視力低下にもつながる恐れがございます。

眼科の目薬で下がる場合はそれで良いですがそれで変化がない場合、蝶形骨のゆがみの問題が起こっている場合がございますのでぜひご参考にしていただければと思います。

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

岐阜県岐阜市の整体 岐阜ゆがみ整体