膝は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)が接続している大きな関節です。その骨と骨の間に関節軟骨と言われるものが存在しており、骨同士が直接ぶつからないようにクッションになっています。
関節軟骨は、表面のなめらかな軟骨であり、関節の動きをスムーズにしたり、膝にかかるショックを受け止める働きがある。
軟骨同士の間には半月板と呼ばれる半月の形をした軟骨が挟まれており、膝にかかる圧力を分散して膝への衝撃を和らげています。
また、これらの関節を関節包という入れ物で覆い、関節包の内側にあるのが滑膜と呼ばれる膜が存在している。関節包の中には関節液が軟骨に栄養を与えたり、潤滑油のような働きをしています。
これ以外にも、骨と骨をつなぎ合わせている靭帯もある。
膝が痛む場合は以下のことが多い。
- 軟骨がすり減り関節同士がこすれ合う
- 関節包が引っ張られる
- 滑膜が炎症を起こし腫れる
- 靭帯が引き伸ばされて切れる
上記のようなケースが起きるのには、大きく二つの要因があります。
- スポーツなどで膝を多く使う場合。
- 二つは、加齢によるもの。
ほとんどが40代頃から膝の痛みを訴える人が出てきます。長年の膝の使用により、軟骨同士がすりへるために痛みが出てくるのです。
膝が痛いと感じて、一般的にまず選ばれる方法が
- 病院に行って、シップや痛み止めを処方してもらう。
- ヒアルロン酸の注射を打ってもらう。水を抜いてもらう。
- 接骨院に行って電気や腰のマッサージを受ける。
- 足のストレッチをする。
などがございます。
もちろん上記の方法で膝の痛みが良くなる方もたくさんおられますので選択肢として間違っていないと思います。
ただ、これらの方法を実践してもあなたの膝の痛みが良くならないのは、上記の部分では結果(膝)だけを見ていて膝に負担を与えている問題が良くなっていないから。
当店ではこれらの問題はからだのゆがみにあると考えており、以下のようなアプローチを行うことであなたの体が早く良くなる土台づくりを行っていきます。
当店では、あなたの股関節の痛みが出ている原因は股関節と足首のゆがみにあると考えています。
一つは股関節のゆがみによる場合。股関節は骨盤と共に体の重力を支える関節。股関節のゆがみが起こることによって下半身全体の軸のバランスが正しく保てなくなり、膝に痛みが起こっている。
さらに、頚椎のゆがみが限界に達すると足首のゆがみが発生してきます。
足首は体全体の重力を支える関節。足首のゆがみが起こることによって下半身全体の軸のバランスが正しく保てなくなります。
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岐阜県岐阜市の整体 岐阜ゆがみ整体でございます。