産後骨盤矯正の症例のページです
ひとえに産後骨盤矯正といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。
このページは当店にお越しの方で産後骨盤矯正でお悩みだった方の症例の一部。
あなたの産後骨盤矯正の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでその骨盤はきっと小さくなりますのでご安心くださいませ。
体重は戻ったがウエストが戻らないことがお悩みの35歳女性
主訴
産後2ヶ月半。体重は戻ったがウエストがまだ戻らないのが気になる。
1週間ほど前から膝を深く曲げ伸ばしすると痛みが出る。
年齢及び性別
35歳、女性 岐阜市在住 公務員(産休中)
初回の施術
2017年8月
症状
・産後のズボンが入らないのが気になる。
・1週間ほど前から膝を深く曲げ伸ばしすると痛みが出る。
症状が良くなったらどうなりたいか?
・産前の状態にきれいに骨盤のズレを直してズボンを履きたい!
検査
・左右骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/左右膝の動き(+)/左右足首の動き(+)/腸骨棘ラインのサイズ及び大転子ラインのサイズ測定(サイズを伝えています)
※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。
初回施術内容
・首の調整/骨盤の調整/内臓反射の調整
初回施術後の変化
・施術前検査の動きに変化は出る。
体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。
首のゆがみによる影響が大きい。施術直後はウエストサイズの変化1センチあり。
2回目の施術(6日後)
施術前検査
・左骨盤の動き(+)/腰仙骨部の動き(+)/左右起立筋の張り(+)/左右足首の動き(+)/左右手首の動き(+)/腸骨棘ラインのサイズ及び大転子ラインのサイズ測定(サイズを伝えています)
ウエストサイズは初回測定より1センチ増えている。
施術内容
・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整
施術後検査
・施術前検査の動きに変化あり。
施術後にスタート時よりウエストサイズ3.4cm小さくなっている。施術前に増えていて施術後に3センチ以上減っているのは骨盤の傾きの関係性だと考えられる。
3回目の施術(3日後)
施術前検査
・左骨盤の動き(+)/左右手首の動き(+)/首の張り(+)/腸骨棘ラインのサイズ及び大転子ラインのサイズ測定(サイズを伝えています)
ウエストサイズは前回終了後の状態を保っている状態。
膝の痛みは良くなっているとのこと。
施術
・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ
施術後検査
・施術前検査の動きは動くようになる。
体の動きの制限がほぼない為、期間を延ばしながら経過観察をすることに。
4回目施術(1週間後)
施術前検査
・腰仙部の動き(+)/左右骨盤の動き(+)/右臀部の張り(+)/腸骨棘ラインのサイズ及び大転子ラインのサイズ測定(サイズを伝えています)
ウエストサイズ、前回終了後から1センチ増えているが、産前のズボンが履けるようになったとのこと。
施術
・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ
施術後検査
・施術前検査の制限はなくなる。施術後もサイズは変わらなかった。
測定しているウエストサイズは目安でありズボンがちゃんと履けていること、体の動きも制限が少ない状態なのでさらに期間を延ばしながら経過観察をすることに。
5回目の施術(10日後)
施術前検査
・左仙腸関節の動き(+)/左骨盤の動き(+)/腸骨棘ラインのサイズ及び大転子ラインのサイズ測定(サイズを伝えています)
ウエストサイズは変化ない状態。
施術
・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ
施術後検査
・施術前検査の制限はなくなる。
右のお尻周りのセルフケアを意識的に行っていただくようにアドバイスを行う。
体の動きは良い状態が保てている様子なので、さらに期間を延ばしながら経過観察をすることに。
6回目施術(2週間後)
施術前検査
・左骨盤の動き(+)/左背中の張り(+)/左右足首の動き(+)/腸骨棘ラインのサイズ及び大転子ラインのサイズ測定(サイズを伝えています)
ウエストサイズは前回測定時から1センチダウン。ズボンも産前のものが全て履けているので問題ないと判断。
施術
・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ
施術後検査
・施術前検査の動きの改善
疲労による問題はあるが、ウエストサイズは安定し産前のズボンは全て履けるようになっており産後の骨盤矯正としては卒業となる。6ヶ月のゴールデンタイムの期間までは期間を伸ばしながら継続していくこととなる。
院長の見解
35歳で第一子の産後の骨盤矯正でお越しいただいたこの方。
その後の施術を継続する中で最終的にウエストサイズは初回から6.4センチダウンいたしました。
サイズ測定は実は数字で比較見る為に取っていますが、数字が変わらなくてもズボンが履けるようになっている方もかなり多いですので目安程度に思っていただくと良いと思います。
出産した段階である程度骨盤のサイズは戻っていて、後はリラキシンの影響が無くなるまでの間の細かな問題だけになります。
たまに際限なくサイズが下がると思っている方がおられますが、個人差がかなりありますし限界まで締まっている方はやはりサイズの変化はありませんので。
締まることも大切かもしれませんが、骨盤の傾きや位置が一番負担ない位置にあることが大切ですし、症状がない状態でいることが大切だということは忘れないように気をつけてくださいませ。
このページの作成者について
著者:小原大作(こはらだいさく)
〜略歴〜
岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長
プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。
ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。
お電話ありがとうございます、
岐阜県岐阜市の整体 岐阜ゆがみ整体でございます。