オスグッド病の症例④(12歳中学1年男子。サッカー)

第三階層オスグッドキャッチ

オスグッド病の症例のページです

ひとえにオスグッド病といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方でオスグッド病でお悩みだった方の症例の一部。

あなたのオスグッド病の原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらいオスグッド病はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

両足のオスグッド病でお悩みの12歳男性

主訴

両ひざの痛み。

年齢及び性別

12歳、男性 各務原市在住 中学1年生

初回の施術

2017年11月

症状

・走ったり・体重を乗せると痛みが出る

・深くひざを曲げる痛みが出る。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・痛みなく全力でサッカーをやれるようになりたい!

検査

・屈伸運動(120度屈曲にてひざ痛み)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・両足の調整

初回施術後の変化

・屈伸運動で完全に屈曲しても痛みなくなる。

次回予約を1週間後とし、経過観察を行う

2回目の施術(1週間後)

施術前検査

・屈伸運動(完全屈曲しても大丈夫)

サッカーの試合に出たが痛みは出なかったとのこと。

 施術内容

・両足の調整

施術後検査

・2週間後にもう一度施術することで、経過観察を行う。

3回目の施術(10日後)

前回の施術の後にサッカーの試合中に右太もも裏を肉離れをしたので見てほしいとのことで追加で見る事に。

施術前検査

・右太もも裏の筋力検査/右足首の腫れ(+)/

オスグッドの痛みは全く出ていないとのこと。

 施術内容

・両足の調整/右太もも裏の筋繊維の癒着の調整

施術後検査

太もも裏の痛みは10→4まで軽減。1週間後の試合になんとか出たいとのことなので次回の施術まではウォーキングまでに止めてもらう。

4回目の施術(3日後)

元々のオスグッドの施術日。

施術前検査

・右太もも裏の筋力検査/右足首の動き(+)

ジョギングまでなら痛みは出ていないとのこと。筋力検査をするとだいぶ力入るが、まだ痛みはある。

 施術内容

・両足の調整/右太もも裏の筋繊維の癒着の調整

施術後検査

太もも裏の痛みは10→1まで軽減。筋力検査での痛みもほぼ出なくなった。

痛みが出ない範囲でプレーをしてもらい確認をしてみる。

5回目の施術(3日後)

施術前検査

・右太もも裏の筋力検査/右足首の動き(+)

プレーをする際の痛みは出ていないとのこと。

前回の施術日の次の日の朝から痛みは全く無くなったとお母さんから連絡あり。

 施術内容

・両足の調整/右太もも裏の筋繊維の癒着の調整

施術後検査

太もも裏の痛みは完全に消失

違和感などあればまたご連絡いただく形となり、施術は終了とする

院長の見解

整形外科でオスグッド病と診断され、オーダーのサポーターまで作っていたこの方の症例。

サポーターをつけるようになってだいぶマシな状態でお越しただきましたが、サポーターを付けていないと競技できないレベルでした。

1回目の施術の後に試合をした時はすでにサポーターなしで競技できたそうですので、癒着の問題以外は治ってきていて癒着が取れてきて問題のないレベルになっていたことがわかります。

2回目の3回目の施術の間に肉離れを起こしてしまい、そちらの施術もなんとかできないかとご相談がありこちらも追加で担当させていだきました。

幸いなことに肉離れの程度は軽度だった為、3回の施術で痛みは全く消失することができました。

僕のところに連絡が来て1週間後と2週間後に試合があるからなんとかできないかという相談だったので、2週間後の試合には間に合わせられるようにしましょうということでやらせてもらったんですが、1週間後の試合も間に合ってよかったです。

平成30年1月時点で、痛みはその後全く出ていないようで痛かったことを完全に忘れているとお母さんよりご連絡いただきました。痛くなくて、僕のところに来なくて過ごせる方が当然良いですから安心いたしました。

肉離れであっても、正しく施術を行えば通常の期間よりも早く競技復帰できることも多いですのでぜひお気軽にご相談くださいませ〜

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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