腰部椎間板ヘルニアの症例①:5分立っているだけでつらくなる腰と足の痛みが良くなった59歳男性の症例

第三階層腰ヘルニアキャッチ

腰部椎間板ヘルニアの症例のページです

ひとえに腰部椎間板ヘルニアといっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で腰部椎間板ヘルニアでお悩みだった方の症例の一部。

あなたの腰部椎間板ヘルニアの原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい腰部椎間板ヘルニアはきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

腰部椎間板ヘルニアによる右足の痛みとしびれでお悩みの59歳男性

主訴

腰部椎間板ヘルニアによる右足の痛みと痺れ。

年齢及び性別

59歳、男性 羽島市在住 公務員(教員)

初回の施術

2014年9月

症状

・右足の痛みとしびれがあり階段の昇り降りを手すりを使っていないと歩けない

・5分くらい立っていると左のふくらはぎにも痛みと痺れが出る。

症状が良くなったらどうなりたいか?

・歩くのもつらいので、ちゃんと歩けるようになりたい

・1年以上ゴルフに行けていないので、ゴルフをやれるようになりたい

検査

・左右骨盤の動き(+)/背骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左右腰のツイスト(+)/足首の動き(+)

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/足首の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化は出るが腰椎の硬さは変化なし。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

2回目の施術(3日後)

施術前検査

・左右骨盤の動き(+)/背骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左右腰のツイスト(+)/足首の動き(+)

特に変化はない。

 施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

腰椎の調整をすると動きが出るようになる

3回目の施術(4日後)

施術前検査

・右骨盤の動き(+)/背骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/左腰のツイスト(+)/足首の動き(+)

階段昇るのが少し楽にできた。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整/針

今回よりしびれも強いので針も追加して行う。

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

痺れはあるが生活の中での症状が楽になってきたので期間を延ばして様子見をすることにする。

4回目施術(1週間後)

施術前検査

・右骨盤の動き(+)/背骨の動き(+)/左右肩の挙上(+)/足首の動き(+)

ゴルフに久しぶりに行ってきた。痺れはあるがラウンドできたのが嬉しい

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整/針

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

しびれがまだ残ってくるので、しばらくこの期間でゆがみを整え安定させていく方向でご了承いただく。

5回目の施術〜10回目の施術(1週間に1回)

施術前検査

・右骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/右肩の挙上(+)/足首の動き(+)

この頃から背骨は腰椎以外の動きの硬さいがいはなくなってくる。

左足のふくらはぎのしびれはほぼ感じなくなっているとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整/針

施術後検査

・毎回、施術前検査の制限はなくなる。

睡眠の質に問題があるようなので、睡眠時間を確保していただくようアドバイスを行う。

違和感の軽減がみられてきたので期間を延ばしていくことに。

11回目施術(10日後)

施術前検査

・右骨盤の動き(+)/腰椎の動き(+)/右肩の挙上(+)/足首の動き(+)

足首の動きの制限がなくなってくる。長時間立っているとしびれるが普段はあまり感じなくなってくる

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整/針

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

日常生活の違和感が減ってきたので、期間を2週間くらいまで延ばして経過観察をしていくことに。

院長の見解

腰部椎間板ヘルニアによる足のしびれと痛みで1年以上悩まれておりました。実は当店に来る前にずっと他の整体さんに通われていたのですが全然変化がなく、ご紹介いただきお越しいただきました。

最初は整形外科さんで処方された薬も併用していただいておりました。薬を服薬することで症状の軽減があったので日常生活を過ごすには楽だったからです。薬を止めたいと思っていても、楽だったら続けた方が良い場合もありますのであまり意固地になりすぎないことも必要です。

この方の場合、腰部椎間板ヘルニア一番影響を受けていたのが足首のゆがみ。日頃立ち仕事で足首のゆがみが強くなっていることが要因でした。

椎間板に対するアプローチと針も行うことでかなり負担が軽減して違和感が0とまではいきませんが気にならないレベルまでは軽減してきました。

後はいかにして疲労が溜まりにくい状態を作っていけるかです。現在(平成29年1月時点)も、月に1回の頻度で定期的に施術を継続しております。

今でも継続してお仕事をされており、立っていることが長いのとセルフケアを忘れがちなのでゆがみが強くなるとしびれが強くなることもありますが、以前のことを思えば軽減した状態をずっと維持できています。

このページの作成者について

小原大作

著者:小原大作(こはらだいさく)

〜略歴〜

岐阜県岐阜市の整体院『岐阜ゆがみ整体』院長

プロの整体師約690名が在籍している整体協会にて講師を平成26年2月より勤めているプロを指導するプロの治療家。

ゆがみの改善に特化したその治療法で、多くの方のサポ−トをしている現役の治療家。

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