腰部椎間板ヘルニアの症例③:痛みが強く5分ほどしか立っていられない為仕事ができないほどの腰部ヘルニアが良くなった44歳男性の症例

第三階層腰ヘルニア③キャッチ

腰部椎間板ヘルニアの症例のページです

ひとえに腰部椎間板ヘルニアといっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違います。

このページは当店にお越しの方で腰部椎間板ヘルニアでお悩みだった方の症例の一部。

あなたの腰部椎間板ヘルニアの原因・症状に応じたゆがみを良くする整体を行うことでそのつらい腰部椎間板ヘルニアはきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

腰〜左足の痛みとしびれでお悩みの44歳男性

主訴

腰〜左お尻の痛み、左足の痛みとしびれ

年齢及び性別

44歳、男性 羽島市在住 理学療法士

初回の施術

2016年7月

症状

・10日前の仕事中に腰に激痛が出て動けなくなる。現在は腰を伸ばそうとする・右横向きに寝る・100m〜200m歩くとすねの外側が痛い。

・痛みが強く5分ほどしか立っていられない為仕事ができない。

ヘルニアの診断は4ヶ月前に受けている。(腰椎5番/仙骨1番の間)

既往症

クローン病(20年前に診断)

症状が良くなったらどうなりたいか?

・痛みで何も寝るのもつらいので、まずは寝れるようになりたい

・仕事が何もできず迷惑をかけているので仕事をこなせるようにしたい

検査

・左右腰のツイストの硬さ(+)(ほぼ左右に倒せていない)

痛みが強く他の検査はできなかった為割愛した

※検査は施術で用いている検査結果をそのまま記載しております。

初回施術内容

・首の調整/全身の筋ポンプ

上向きも膝を曲げている状態で3分が限界下向きの方がまだ楽

初回施術後の変化

・施術後は少し左右に倒せるようになる。

体の動きの変化が見られた為、本日は上記の施術にて終了。

2回目の施術(1日後)

施術前検査

・左腰のツイストの動き(+)

夜は少しだけ痛みがマシだったとのこと。

昨日より腰が伸びやすくなっている

 施術内容

・首の調整/全身の筋ポンプ/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化あり。

膝を曲げていれば上向きが10分程度までは寝ていられるようになっている

3回目の施術(3日後)

施術前検査

・腰仙部の動き(+)/左腓骨頭下がり(+)/仙腸関節の動き(+)

夜は痛いながらに眠れるようになってきたとのこと。

座っている状態と上向きで検査ができる状態になった

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の動きは動くようになる。

少し動かしながらだが、上向きは寝ていられるようになってきた

4回目施術(4日後)

施術前検査

・仙骨2番の動き(+)/腰椎の動き(+)/左仙腸関節の動き(+)

立ち上がりや歩いているスピードなど動けるようになってきた10分くらいはなんとか立っていられるようになった(コルセットあり)とのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

寝ているのはだいぶ楽になってきている膝を立てていない状態で寝れる時間が伸びてきた

5回目の施術(4日後)

施術前検査

・仙骨2番の動き(+)/腰椎の動き(+)/左仙腸関節の動き(+)

コルセットありで15分くらいは歩けるようになったとのこと。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ/腰椎の調整

施術後検査

・施術前検査の制限はなくなる。

腰椎の調整をする際の激痛がなくなってきた

状態が少しずつ良くなってきたので期間を延ばしながら経過観察をすることに。

6回目〜9回目施術(1週間後)

施術前検査

・仙骨2番の動き(+)/腰椎の動き(+)

この頃になって夜は気にせず眠れるようになったとのこと。

回を重ねるたびに日常生活に対する制限は減ってきている椎間板の問題はなくなって下半身の血流と頭蓋骨のゆがみ・腸内環境の影響が残ってきている状態に(クローン病の影響がある?)。

施術

・首の調整/骨盤の調整/手首・足首の調整/内臓の調整/頭蓋骨の調整/全体の筋ポンプ

施術後検査

・施術前検査の動きの改善

薬を飲みながらだが、仕事をしていける状態になってきた

今後は期間を延ばしながら1ヶ月を過ごせる状態を作ることを目標に。その後薬を減らしながら最終的には薬なしで過ごせる状態を目指すことでご了承いただく。

院長の見解

腰のヘルニアで最初お越しになられた日は座っているのもつらい・寝てもいられない状態でご本人様が辛かったことかと思います。

椎間板の緊張も強く、椎間板の調整をした時の激痛は今でも辛かったとおっしゃられているくらいです。

体の使い方もあるのでしょうが、今回ゆがみの影響で強かったのが頭蓋骨のゆがみと腸内環境が大きな影響だと考えています。クローン病によるものがありそうです。

ここは小原の個人の考えですが、難病疾患を抱えてみえる方の施術をしていると腸内環境と頭蓋骨(頭頂骨と視床下部)に問題があることがとても多いです。

ここの調整をしてゆがみが整うと、この方の場合腰の痛みも軽減していたので負担がかかった結果ヘルニアが出ていたのだと推測されます。

現在(平成29年1月時点)も継続して施術を受けており、今は薬を飲みながら1ヶ月に1回の状態にきました。ここからお医者さんと相談しながら薬が減ってきても症状が軽減してくるように精進しているところです。

先ほど出てきた話ですが、難病疾患をお持ちの方でもゆがみを整えると症状の軽減がみられる方も多いので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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